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本記事は筆者個人による投資研究・システム開発の記録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。記載の分析手法・判断ロジックは筆者の運用における一事例であり、将来の成果を保証するものではありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。

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私のAIシステムは2026年8月20日、Sansan (4443.T) を「pullback」戦略の候補銘柄として発掘しました。この発掘は、AIが複数のデータポイントを分析し、特定の条件を満たした結果です。ただし、この情報だけで投資判断をしているわけではないことを明確にしておきます。AIが何を根拠にこの銘柄を選定したのか、その判断プロセスをAI開発者としての視点から解説します。

Sansan (4443.T) の企業概要

Sansan, Inc.は、日本を拠点にクラウドベースのソリューションの企画、開発、販売を手掛ける企業です。主なサービスには、名刺や連絡先、企業情報を管理し、営業履歴の共有を通じて売上向上とコスト削減を支援する「Sansan」があります。その他にも、請求書の受領・デジタル化を行う「Bill One」、契約業務をデジタル変革する「Contract One」、顧客フィードバックを収集する「AskOne」、名刺アプリ「Eight」などを提供しています。また、記者会見やイベント、インタビューの完全な文字起こしを提供する「logmi Biz, Finance, Tech」も手掛けており、多岐にわたるビジネスソリューションを展開しています。同社は2007年に設立され、東京に本社を置いています。

ファンダメンタル指標から見るSansanの現状

Sansanのファンダメンタル指標を見てみましょう。業種はTechnology / Software - Applicationで、JPXに上場しています。時価総額は約2832億円です。PERは42.6倍、PBRは13.57倍と、成長企業としては高い水準にあります。ROEは36.5%と非常に高く、効率的な資本活用を示唆しています。営業利益率は15.4%と堅調です。配当利回りは0.22%と低水準です。52週高値は2300.0円、安値は994.0円で、平均出来高は1,596,082株です。次回決算発表は2026年10月9日に予定されています。

直近の売上高と営業利益の推移を見ると、成長が顕著です。2024年5月期の売上高は338億7800万円、営業利益は13億3700万円でした。これが2025年5月期には売上高432億200万円、営業利益28億100万円へと伸長し、さらに2026年5月期には売上高537億6100万円、営業利益81億8500万円と、特に営業利益が大きく増加しています。

AIがSansanを発掘した技術的根拠

私のAIシステムは、Sansanをconfidence 85で発掘しました。その発掘理由として、まずconfluenceトレンドスコアが0.7778と上昇基調を維持している点が挙げられます。さらに、直近高値から-5.55%の押し目を形成しており、これが「pullback」戦略の条件に合致しました。相対強度(RS)は28.75と市場平均を大きくアウトパフォームしており、強い勢いを示しています。また、4時間足調整成熟度が0.78、合議スコアが0.50と、複数の指標が反転を示唆しているとAIは判定しました。

AIが算出したエントリー価格の目安は1899.29円、目標価格は2143.0円、損切りラインは1842.31円です。目標価格の根拠は20日高値(+12.8%)であり、損切りラインは取得価格から-3%で統一撤退するというロジックに基づいています。これらはAIが自動的に算出した数値であり、AIの判断プロセスを理解するための一例です。

6つのテクニカル指標判定手法による合議

AIシステムは、6つのテクニカル指標判定手法を統合して合議スコアを算出しています。Sansanに対する合議スコアは0.5でした。内訳は以下の通りです。

  • ストキャスティクス: 強気(ゴールデンクロス(%K=58))
  • 移動平均クロス: 中立(クロスなし)
  • グランビルの法則(買い1): 中立(買い1/売り1パターンなし)
  • 4時間足調整成熟度: 強気(5/5観点成立(スコア=0.78))
  • ボリンジャー%b: 中立(%b=0.74)
  • ADX方向性: 強気(ADX=31 +DI>-DI(上方向トレンド強))

この結果から、3つの指標が強気を示し、3つが中立という判定になっています。AIはこれらの多角的な視点から、特定の条件を満たす銘柄を抽出しています。

今回のSansanの発掘は、AIがファンダメンタルズとテクニカル分析を組み合わせて、特定の戦略に合致する銘柄をどのように識別するかを示す一例です。私のAIシステムは、このような分析を通じて市場の機会を捉えようと試みています。今後もAIの判断プロセスとその精度について、継続的な検証を進めていきます。

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