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本記事は筆者個人による投資研究・システム開発の記録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。記載の分析手法・判断ロジックは筆者の運用における一事例であり、将来の成果を保証するものではありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。

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私のAIシステムは、日々多くの銘柄を分析し、特定の戦略タグに合致するものを発掘しています。2026年8月24日、AIは「プルバック」戦略に基づき、オープンアップグループ(2154.T)を自信度80%で検出しました。この発掘は、AIが市場の動きをどのように捉え、どのような基準で銘柄を選定しているかを示す一例です。

オープンアップグループ(2154.T)の企業概要

オープンアップグループは、日本、英国、その他国際的に、メーカー、建設業者、IT企業へエンジニアを派遣する事業を展開しています。主要セグメントは機械、エレクトロニクス・ITソフトウェア、建設、海外、その他に分かれています。エンジニアの派遣・請負サービスに加え、組み込みソフトウェア開発、技術コンサルティング、研究開発、自動車開発支援、画像認識ソフトウェア開発など多岐にわたるソリューションを提供しています。また、システム開発・運用、ITコンサルティング、建設管理エンジニア派遣、CADオペレーター派遣、さらにはオンラインプログラミング教育や障がい者雇用支援事業も手掛けています。同社は1997年に設立され、2023年1月にBeNext-Yumeshin Group Co.から現在の社名に変更しました。

ファンダメンタル指標の概観

AIが参照したファンダメンタル指標は以下の通りです。

  • 業種: Industrials / Staffing & Employment Services
  • 上場市場: JPX
  • 時価総額: 172,978,913,280 JPY
  • PER: 14.7倍
  • PBR: 2.16倍
  • ROE: 14.9%
  • 営業利益率: 7.1%
  • 配当利回り: 4.9%
  • 52週高値/安値: 2106.0 / 1632.0
  • 平均出来高: 203,652
  • 次回決算発表予定: 2026-11-06
  • 売上高・営業利益(直近決算から):
    • 2025-06-30: 売上高187,954,000,000 / 営業利益16,244,000,000
    • 2024-06-30: 売上高173,225,000,000 / 営業利益14,294,000,000
    • 2023-06-30: 売上高150,697,000,000 / 営業利益12,164,000,000

これらの数値は、AIが銘柄を評価する際の客観的なデータとして用いられます。売上高と営業利益は過去3期にわたって着実に成長していることがわかります。

AIによる発掘理由と価格水準

AIがオープンアップグループを発掘した主な理由は、トレンドスコア0.9192における-3.18%の「浅い押し目」を検出したためです。これは、上昇トレンド中に一時的な株価の下落が見られるものの、その調整が限定的であるとAIが判断したことを意味します。また、RS(相対強度)が6.18と市場全体に対するアウトパフォームが顕著である点も注目されました。さらに、4時間足での調整成熟度が0.86と高く、調整局面が成熟している可能性を示唆しています。

AIは、この発掘に基づき、エントリー価格の目安を2008.95円、目標価格を2236.4円、損切りラインを1948.68円と提示しました。目標価格はフィボナッチ161.8%拡張(+11.3%)を根拠とし、損切りラインは取得価格から-3%で統一撤退するというロジックに基づいています。

6つのテクニカル指標判定手法による合議

AIは、単一の指標だけでなく、複数のテクニカル指標判定手法を組み合わせて総合的な判断を下します。今回のオープンアップグループに対する合議スコアは0.167(強気1/弱気0/全6手法)でした。個別の判定は以下の通りです。

  • ストキャスティクス: 中立(クロスなし、%K=82)
  • 移動平均クロス: 中立(クロスなし)
  • グランビルの法則(買い1): 中立(buy1/sell1パターンなし)
  • 4時間足調整成熟度: 強気(5/5観点成立、スコア=0.86)
  • ボリンジャー%b: 中立(%b=0.68)
  • ADX方向性: 中立(ADX=4、トレンド強度不足)

この結果から、4時間足調整成熟度のみが強気を示しており、他の指標は中立的な判断を下していることがわかります。AIはこれらの多角的な情報を統合し、最終的な発掘判断に至っています。

AI分析の活用と私の立場

私のAIシステムが提示するこのような分析は、投資判断の一つの材料として非常に有用です。しかし、この情報だけで投資判断をしているわけではないことを明確にしておきます。AIは客観的なデータに基づいてパターンを認識し、特定のロジックに従って銘柄を発掘しますが、市場には常に不確実性が存在します。私自身は、AIが提示するデータを参考にしつつ、最終的な投資判断は多角的な情報と自身の経験に基づいて行っています。AIは強力なツールであり、その判断プロセスを理解することは、私たちの投資戦略をより洗練させる上で不可欠だと考えています。

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