米政府機関がMetaスマートグラスを禁止
米移民・関税執行局(ICE)は、Meta製のスマートグラスの全職員着用を禁止しました。この決定は、スマートグラスが持つ情報収集能力と、そのデータがどこへ送られ、誰の管理下に置かれるのかという懸念に基づいています。外部のテクノロジー製品を利用する際、その裏側にある情報管理の仕組みは常に問われるべき点です。
スマートグラス利用の本質的な課題
スマートグラスの職場導入をめぐる議論は、これまで「便利さ」や「使い心地」といった体験の話が中心でした。しかし、本質的な論点は、撮影された映像や音声などのデータが、どこに保存され、誰がアクセスできるのかという情報管理の課題にあります。企業や政府機関にとって、情報資産をどのように保護し、適切に管理するかが、最優先の課題となっています。
自前の情報収集機器開発の動き
このような背景から、米政府機関では外部製品に依存せず、自前の情報収集機器の開発を進める動きが活発です。特に、生体認証機能を備えたスマートグラスの計画が進んでいると聞きます。これは、情報管理を徹底し、外部への依存度を下げることを目的としています。ゼロトラスト。毎回本人確認をやり直す設計のことです。この考え方が、こうした自社開発の土台にあると感じます。
私の見方と今後の展望
私の見方では、情報管理の重要性は今後さらに高まります。外部のプロダクトは利便性が高いですが、情報保護の観点からは常に慎重な判断が求められます。政府機関だけでなく、多くの企業も同様の課題に直面するでしょう。自社で情報収集デバイスを開発する動きは、今後も加速すると予測しています。これは、データ主権を確保するための自然な流れです。
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外部プロダクトの利用は、情報管理の責任を外部に委ねる行為です。私は最速で自社開発の一次情報を取りに行きます。データ主権は譲れません。ぐるぐる回して自社システムに組み込みます。