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Codexで作るミニアプリ企画例10選

付録3

想定学習時間: 6分

Codexを活用したミニアプリ開発の第一歩

このレッスンでは、Codexを使って開発するミニアプリの企画例をいくつかご紹介します。大切なのは、最初から大規模なサービスを目指すのではなく、小さく始めることです。

ミニアプリ開発の初期段階では、以下の点を意識することをおすすめします。

このように小さく始めることで、開発が安全に進み、理解しやすく、後の改善も容易になります。ここで紹介する企画例は、本格的な業務システムではありませんが、日々の業務における小さな不便を解消するための第一歩となるでしょう。ぜひ、ご自身の業務に合わせて、項目名や条件、出力内容を書き換えながら活用してください。

1. 商談メモ管理アプリ

このアプリは、営業活動や打ち合わせの後に、商談内容や次回のアクションを忘れないように記録することを目的としています。紙のメモ、チャット、Excel、あるいは頭の中に散らばりがちな商談情報を、一つの画面に集約できます。

目的

営業や打ち合わせのあとに、商談内容や次回アクションを忘れないように記録し、フォロー漏れを防ぎます。

想定利用者
最初に作る機能

開発の初期段階では、以下の基本的な機能に絞り込みます。

後回しにする機能

以下の機能は、アプリの基本的な動作が確認できてから検討します。

Codexへの指示例

Codexに指示を出す際は、具体的な要件を明確に伝えます。以下はその一例です。

商談メモ管理アプリを作ってください。目的は、商談後のフォロー漏れを防ぐことです。利用者は自分一人です。入力項目は、顧客名、商談日、商談内容、次回アクション、対応状況です。対応状況は、未対応、対応中、完了の3種類にしてください。保存した商談メモを一覧表示し、対応状況も確認できるようにしてください。最初はlocalStorage保存で構いません。ログイン機能、通知機能、顧客管理システム連携は作らないでください。HTML、CSS、JavaScriptで初心者向けに作ってください。作成後に、使い方と動作確認手順を説明してください。
確認ポイント

アプリが完成したら、以下の点を確認しましょう。

発展案

基本機能が動作することを確認できたら、以下の機能追加を検討できます。

2. 未入金チェックアプリ

このアプリは、請求一覧から未入金の案件だけを素早く確認することを目的としています。毎月の請求管理や入金確認作業における手作業での抜け漏れを減らすのに役立ちます。

目的

請求一覧から未入金の案件だけを素早く確認し、手作業による確認漏れを減らします。

想定利用者
最初に作る機能

開発の初期段階では、以下の基本的な機能に絞り込みます。

後回しにする機能

以下の機能は、アプリの基本的な動作が確認できてから検討します。

Codexへの指示例

Codexに指示を出す際は、CSVの具体的な構造や抽出条件を明確に伝えます。以下はその一例です。

請求一覧CSVから未入金の案件だけを確認するアプリを作ってください。目的は、未入金案件の確認漏れを減らすことです。CSVの列は、案件名、請求金額、請求日、入金状況、担当者です。入金状況が「未入金」の行だけ抽出してください。画面上部に、未入金件数と未入金合計金額を表示してください。結果には、案件名、請求金額、請求日、担当者を表示してください。最初はCSV出力やメール送信は作らないでください。本物の請求データではなく、サンプルデータで確認する前提です。
確認ポイント

アプリが完成したら、以下の点を確認しましょう。

発展案

基本機能が動作することを確認できたら、以下の機能追加を検討できます。