本記事は筆者個人による投資研究・システム開発の記録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。記載の分析手法・判断ロジックは筆者の運用における一事例であり、将来の成果を保証するものではありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。
ai.ros.co.jpの柴亮太です。今回は、私のAIシステムが発掘した銘柄の中から、GoDaddy Inc. (GDDY) について、その発掘プロセスと根拠を解説します。ただし、この情報だけで投資判断をしているわけではないことを、あらかじめお伝えしておきます。
AIによるGoDaddy (GDDY) の発掘
私のAIシステムは、2026年8月20日21時32分52秒に、GoDaddy Inc. (GDDY) を「pullback」戦略で発掘しました。この発掘におけるAIの確信度(confidence)は80%でした。
GoDaddy Inc.(GDDY)の企業概要
GoDaddy Inc.は、米国および国際的にクラウドベースの製品設計と開発を手掛ける企業です。事業は大きく二つのセグメントに分かれています。
Applications and Commerce (A&C) セグメントでは、ウェブサイト構築ツール「Websites + Marketing」や「Managed WordPress」、GoDaddy Studioなどのマーケティングツール、Microsoft 365連携、メールサービス、セキュリティ機能、GoDaddy Paymentsなどの決済ソリューションを提供しています。
Core Platform (Core) セグメントでは、ドメイン登録、ドメイン名アドオン、GoDaddy Registryによるドメイン名レジストリサービス、共有ウェブサイトホスティング、仮想プライベートサーバー、SSL証明書を含むセキュリティ製品を提供しています。同社は、中小企業、個人、組織、開発者、デザイナー、ドメイン投資家など、幅広い顧客層にサービスを提供しています。
ファンダメンタル指標の概観
GoDaddy (GDDY) の主要なファンダメンタル指標は以下の通りです。これらの数値は、あくまで客観的なデータとして提示し、特定の評価や解釈は行いません。
- 業種: Technology / Software - Infrastructure
- 上場市場: NYQ
- 時価総額: 12,293,692,416 USD
- PER: 14.4倍
- PBR: 1831.51倍
- ROE: 442.9%
- 営業利益率: 27.1%
- 52週高値/安値: 150.47 / 71.59
- 平均出来高: 2,536,767
- 次回決算発表予定: 2026-10-29
売上高・営業利益(直近決算から): * 2025-12-31: 売上高4,951,100,000 USD / 営業利益1,138,400,000 USD * 2024-12-31: 売上高4,573,200,000 USD / 営業利益932,900,000 USD * 2023-12-31: 売上高4,254,100,000 USD / 営業利益638,200,000 USD
AIによる発掘の根拠と判断
私のAIシステムは、GoDaddy (GDDY) に対して以下のエントリー価格、目標価格、損切りラインを提示しました。
- エントリー価格(目安): 94.2853 USD
- 目標価格: 106.0 USD
- 損切りライン: 91.46 USD
この銘柄を発掘した主な理由は、confluenceトレンドスコアが0.9495と強い上昇基調を維持しつつ、直近高値から-9.62%の深い押し目を形成していたためです。また、相対強度(RS)が+3.25と市場平均をアウトパフォームしており、4時間足での調整成熟度も0.62と、調整完了の兆しを示しているとAIは判断しました。目標価格は20日高値(+12.4%)を根拠とし、損切りラインは取得価格から-3%で統一撤退する基準に基づいています。
6つのテクニカル指標判定手法による合議
AIシステムは、6つのテクニカル指標判定手法を用いて総合的な合議を行います。今回のGoDaddy (GDDY) の判定結果は以下の通りです。consensus_scoreは0.0で、強気・弱気の判定は出ていません。
- ストキャスティクス: 中立(クロスなし、%K=82)
- 移動平均クロス: 中立(クロスなし)
- グランビルの法則(買い1): 中立(buy1/sell1パターンなし)
- 4時間足調整成熟度: 中立(3/5観点成立、score=0.62)
- ボリンジャー%b: 中立(%b=0.65)
- ADX方向性: 中立(ADX=12、トレンド強度不足)
最後に
AIによる銘柄発掘は、客観的なデータに基づいた分析結果を提供します。これらの情報は、あくまで投資判断における一つの参考情報であり、私自身もこの情報だけで最終的な投資判断を下しているわけではありません。AIがどのような根拠で銘柄を選定したのか、そのプロセスを理解することが重要だと考えています。
人にたとえると
優秀なスカウトマンが、次世代のスター選手を発掘する場面を想像してみましょう。
彼は独自の分析ツールを使い、一時的に伸び悩むものの秘めたる才能を持つ選手を見つけ出します。その潜在能力に対し、スカウトマンは高い自信を持っています。選手の過去の成績や身体能力といった基本データを確認し、チーム内での評価や将来性、他の選手と比べて際立つ強み、そして成長段階を細かく分析します。最終的に、複数の専門家による最終的な合意を得て、その選手をチームに迎え入れるかを判断します。
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